紅殻魔スコルパイド 事故を回避する立ち位置

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紅殻魔スコルパイド

立ち位置めっちゃ大切です!!
あまり意識してない人は是非考えてみてください!

スコルパイドが楽しくて金策とかが出来てないみみっくほしです。゚(゚´ω`゚)゚。

今回は事故要因となりがちな
・ブラッドウェーブ
・分散する災禍
・死毒の旋風

・円陣殺

の対応についていろいろと書いてみます。

事前知識として1つだけ

ドラクエ10のモンスターの行動には、プレイヤーのチャージタイムによく似たクールタイムと呼ばれているというものがあります。
同じ攻撃を連続で、あるいは短時間で何度も使わないようにするための設定で、有名なものだとレグナードの『咆哮飛ばし』などもこの仕様を利用したもの。
ちなみに、敵の特技のCTはだいたい15秒くらいみたいです。

チャージタイム(味方キャラの行動制約)とクールタイム(敵モンスターの行動制約)とで異なる点は
チャージタイム
コマンドを選ぶ際に使用可能かのチェック
行動が成立した際に時間カウントを開始

クールタイム
行動を決定する際(本決定と呼ばれるタイミング)に使用可能かのチェック。
同タイミングで時間カウントを開始。

この ”行動を決定する際に使用可能かチェック” というのが厄介で、チェックの前に予備動作が入ります。
例えば、レグナードの『裁きの雷槌』やダークキングの『紫雲のたつまき』であればターゲットから距離を取ろうとしてからキャンセルしますし、ブレス攻撃などの近付くタイプの攻撃は近づこうと歩き始めて数秒で突然気が変わります。

・・・という仕様を頭に入れてから読むとちょっと知識が深まるかもしれません。

それでは本題へ!

・ブラッドウェーブ
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前方直線状に約2000ダメージを2回与える強力な攻撃。
ロザリオや聖女が1回発動したとしてもHPリンクの相手ごと持っていかれます。

射程も15mと非常に長く、ダークネスショットやロストスナイプくらいの超長射程攻撃でなければ範囲外から攻撃は出来ません。

というわけで、図で説明してみます。

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こんな感じで立ってることにします。
直前の攻撃は魔蝕で、矢印は魔蝕を撃った時にサソリが向いていた方向です。

この状況で賢者と道具使いはどこに立つのが正解でしょうか。

【ケース1】
201811030213
そのままブラッドウェーブを撃ってくるケース。
これが一番多いと思います。
スコルパイドの視線の先で行動すると非常に危険なため、この賢者の立ち位置はあまりよくないです。
行動せずに歩ける状態で様子を見ているぶんには大丈夫なので、ケースバイケースで。

【ケース2】
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道具使いの目の前にいるまもに向かって撃つケース。
直前に使った技を再度選択してキャンセルが起こる場合によく発生します。
今回のケースでは魔蝕が2連続で選択され、魔蝕の準備動作(一番近くのキャラの方向を向く)でまもの使いに視線を向けて使います。

一番近くの人をいちいち把握するのは難しいと思うので、壁をしている前衛の真後ろに立つのは少し危険と覚えておきましょう。

【その他のケース】
上記2つのパターン以外にも、キャンセルした技によって

・分散死毒キャンセル
ターゲットのキャラから離れる挙動の直後に技モーション。
ブラッドウェーブなら敵の奥側に飛ぶのでむしろ安全ですが、周囲や絶だと危険。

・スコルピオキャンセル
ターゲットとなったキャラクターに向かって数歩(2~3歩)歩いてから突然行動。
ブラッドウェーブももちろん非情に危険ですが、熱波や覇軍の場合も回避が非常に困難。
クロススコルピオ、デススコルピオのどちらもキャンセル発生の危険があるようです。
ぶっちゃけ無理ゲー

・絶/覇軍/ザオトーン/(魔蝕)
これらの技はターゲット不定攻撃のため、最も近いキャラに向かって方向転換します。
自分への強化や周囲攻撃技は、いろんな人の方向へキョロキョロするのでキョロキョロ技と呼んでます。
説明は先ほどの魔蝕と同じなので割愛で。

だいたいの行動についている行動制約時間(再選択される基準時間)は15秒程度のようですが、ザオトーンは前回の使用から1分半~2分間くらい使わないと思います。
ただしHPが赤くなるとザオトーン終了直後にザオトーンを使ってくることもあるので、強さや残りHPでの変化があるかもしれません。
このへんは要調査。

というわけで、自分を狙ったスコルピオキャンセル→ウェーブは見えても避けることがかなり厳しいので置いといて。

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この色がついた部分では行動しない
あるいは敵の硬直時間を見切って行動する。

という意識が重要になります。
一番近いキャラがわからない場合はどちらの可能性も危惧して動きましょう。

・サソリの近くにいる仲間の位置
・サソリが元々向いていた方向

を意識して動くと突然振り向いてウェーブが飛んでくる事故をかなり減らせるはずです。

ちなみに、元々サソリの向いてる方向がまもが立っている方向なら、注意するべき方向が少し減って楽だったりします。

余談ですが、ブラッドウェーブに対して横から攻撃する際、サソリに密着してしまうと巻き込まれてしまいます。
ちょっと距離を置いて最長距離でタイガークローを撃つ分には大丈夫なので、なるべく離れて攻撃することを心掛けましょう。
特につよさⅠ~Ⅱの円陣殺周辺でこの事故が多いです。

・分散する災禍
・死毒の旋風

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こんな感じでサソリがどっか遠くに行こうとしたらこのどちらかが来ます。
どちらもHP75%以降で行動に追加される技ですね。

分散する災禍であれば1人で受けると大ダメージを受けて致命打を受けてしまいますが、死毒の旋風は逆になるべく1人だけで受けたい攻撃です。
必要な動きは真逆なのに直前まで判断しにくい意地悪仕様(´・ω・`)
近付くのではなく下がるタイプの予備動作なので、誰を狙っているのかもわかりにくいです。


また、先ほど説明した行動キャンセルが絡んでくると歩き動作の影響で見た目より発動タイミングが早くなり、さらにえげつなくなってきます。

具体的には主に
『分散する災禍をキャンセルして死毒の旋風を使ってきた場合』

『死毒の旋風をキャンセルして分散する災禍を使ってきた場合』
の2種類です。

酷い時は技名が見える前に内部的に技が発動してしまうため、下がりモーションが見えた時点で対応する必要があります。

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こんな感じで移動したら分散か死毒が来る合図。
青い人は青い人と、黄色い人は黄色い人とHPリンクしてます。

そこで・・・
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こんな感じで、自分とリンクしていない相手とくっつきます。
この受け方であれば、分散する災禍 と 死毒の旋風 どちらがきても耐えることが出来ます。
どちらもちょっと痛いですが、即発動分散で2人即死するリスクを考えれば全然ましです。
余裕があれば、技名を見てから避ける動きにシフトも出来ますしね。

道具構成ならまもの同士は前で、中後衛は後ろの方でくっつけばいいのでわかりやすいと思います。

バト構成の場合
バト構成では3人前側にいると思うのでこんな感じ。
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バトとHPリンクしたまもが下がり気味に立っておくか、賢者にツッコミでダッシュするといいでしょう。
バト構成ではまもよりバトの火力を重視する動きになるため、バトが下がるよりまもが下がる方が効率いいはずです。

踊り子構成では踊り子が下がるのがよさげでした。
下がったついでにゴスペルで祈り更新してあげたりすると喜ばれるかも?

死毒でも分散でも、満タン状態から2人で受けた場合はHP残量が
まもA:1/680
まもB:1/680
道具:300/680
賢者:300/680
こんな感じになって

そこにベホマラーを差し込めば
まもA:400/680
まもB:400/680
道具:680/680
賢者:680/680
このくらいまで回復出来るはずです。

合計1000ちょっとあれば大抵の攻撃は耐えられるので、危険度はほとんどないでしょう。
いやしの雨などがあればさらに余裕が出るはず。
祈りを切らしたり回復が疎かにならない程度に使っておくと楽になります。

というわけで、分散死毒の対処法は

あらかじめ近付く相手を決めておき、2人ずつで受ける

・ま ま 道 賢 構成
まもとまも、道具と賢者
がそれぞれ近付いて一緒に受ける
※踊り、占い構成も同じ

・ま ま バ 賢 構成
まも(賢者リンク)とバト
まも(バトリンク)と賢者
がそれぞれ近付いて一緒に受ける

という動き方が、オススメです!

中衛不在パーティでの賢者タゲ分散だったり、血陣のあとなどで距離が遠い時はツッコミで近づくのも便利なので覚えておくといいですよー!

・円陣殺
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HP50%以下(黄色になったところ)から追加される攻撃。
基本的にザオトーンの直後に使います。

サソリの周囲が安全地帯ですが、陣の発動タイミングにも構わず攻撃してくるので厄介です。

つよさⅠとⅡの黄色ゾーンでは
『ザオトーン→円陣殺→ブラッドウェーブ』
が固定ローテーション。

つよさⅢの黄色ゾーンでは
『ザオトーン→円陣殺→ランダム(制約あり)』

ランダムのところは基本的には
・死毒の旋風
・デススコルピオ
・ブラッドウェーブ
・絶の震撃

のどれかになるはず。

ザオトーンの時間制約にひっかかり、なおかつ円陣殺直後の行動を円陣殺直前に使っていた場合はスキップされてヤバい行動をすることがあります。

察しのいい方は気付いたかもしれませんが、これもリンクしていない相手と近付きリンク先と距離を置くことで安定して対応可能です!

絶とウェーブはそこまで意識せずとも回避出来るはずですし、死毒とデススコルピオはリンク先を巻き込みさえしなければ大丈夫。

分散する災禍も基本的にはこないようなので、HPリンクの相手がどこにいるかを把握しておくだけでも全然違うはず。

一応、図にすると
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こんな感じ!
分散死毒で近づくのと同じ相手にくっつけばいいと思います!!
絶の震撃とブラッドウェーブもあるので、サソリの目の前で行動しないことと、行動前にジャンプすることも忘れずに。

もちろん、見てから避けられる場合もありますが、避ける場合は逃げる先にリンク相手がいないかだけは要注意。

基本的に リンク先を巻き込む=死 です。

そんな感じで、特に
分散する災禍をリンクしていない相手と2人で受ける
というのは広まってほしいなーと思いました!

3人で受けるより安定感あって安全ですよ!!

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それじゃそんな感じで~!!

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